プログラマになるには?
            
              
            
            プログラマは、覚えなくてはならないことが多いです。 
             
            プログラム言語の習得、データベース操作、ネットワークのしくみなど、プログラミングをしていく上でのこと、更には作り上げていくシステムの仕様も覚える必要があり、数えればきりがありません。 
             
しかも、技術の進歩も著しく速く、その速度についていくため日々勉強していく必要があります。 
             
            しかし、プログラマになる前から無理してまで覚える必要はありません。 
            プログラマとして働きだしたら、毎日プログラムに嫌でもふれていくことになるのでこれらのことは自然と覚わっていきます。 
             
 
むしろプログラマはプログラムに関することより、国語力が問われることが多々あります。 
            プログラマはシステムエンジニアが作った仕様書・設計書を見ながらプログラムを書いていくことになりますが、その設計書に矛盾はないか、もれはないか、意図することは何か、それらを読み取る読解力が必ず必要となります。 
             
いくらプログラムが書けても出来上がったものが仕様と違っていたら意味がありません。 
そのため読解力を身につけておく必要性は高いです。 
読解力を身に付けるには本を読むのが一番です。 
 
            また、プログラマに限らず、他の職業で働く上でも共通して身につけておく必要があるといえるのが、コミュニケーション能力です。 
             
            コミュニケーション能力というのはそれまでに見てきたモノ、経験してきたモノ、培ってきたモノが多ければ多いほど高まるものです。 
             
            ですので、働き出す前に、たくさん遊ぶということがとても大切だと思います。 
            社会に出てしまうと、まとまった自由な時間がなかなか取れなくなります。 
つまりたくさん遊ぶということは働き出す前のうちしか実行できないことです。 
 
            よって、プログラマになる前に一番やっておかなければならないことはこの"たくさん遊ぶ"ということではないか、と私は考えます。 
            遊びから得られるモノはとても大切なのです。 
             
             
             
            
            プログラマ底辺思考トップへ戻る 
             
             
             |