プログラマとは?
プログラマとは不具合や仕様変更と日夜闘い、ボロボロになりながらもパソコンとにらみあいプログラムを作っていく人のことを言います。
と、この突飛した頭だしは私が抱くプログラマの定義であり実際の定義とは異なります。。
プログラマの世の中の定義は下記のようにされています。
システム開発のプログラミング工程においてプログラムコードを書いていく人のこと。
しかし実態はプログラミング以外の作業も行う場合が多くプログラマの定義は曖昧になっています。
システム開発の現場にはプログラマの他にシステムエンジニアと呼ばれる人もいます。
システムエンジニアとはこれからどのようなシステムを作り上げていくのか、クライアントから要求を聞き出しドキュメントに起こす作業をする人のことを言います。
プログラマの定義が曖昧となっているのはこのシステムエンジニアとの境界が明確になっていないことにあります。
左記はシステム開発の手順を図に表したものです。
プログラマはプログラミング以下の工程を担当し、システムエンジニアはそれより上の工程を担当するのが一般的であり理想的と考えます。
しかし実際はさまざまな理由からもっと複雑な分担となることが多いです。
システムエンジニアはプロジェクト全体を把握できる能力が求められるため、通常、プログラマとしての経験を経てからシステムエンジニアとなります。
そのため、システムエンジニアの方が会社から見てプログラマより地位が高いです。
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