プログラマ30歳定年説とは?
            
              
            
            プログラマ30歳定年説あるいは35歳定年説などと言った説が広まっているようです。 
実際私が就職活動していたとき(2005年)もそういった説がどこからともなく耳に入ってきました。 
            #それを聞いたとき、30歳になったら別の職種に転職しないといけないのかなと本気で思い、いろいろ悩んでしまいました。 
 
面接のときに「何か質問はありませんか?」という問い対して毎回そのことを聞いていました。 
            #聞くことが何も思い浮かばなかったとき、この質問をしてみると良いかもしれません。 
 
面接官のその問いに対する回答は決まって同じで、「そんなことはない。40過ぎてもまだ現役でプログラムを書いてる人もいる」といった内容で始まり、それに続けて、「ただ、そのぐらいの年齢になるとただプログラムを書けば良いというのではなく実際にプロジェクトを管理してもらうことになる」と話していました。 
 
要はプログラマは30過ぎたらシステムエンジニアになるということでプログラマ30歳定年説みたいなものが流れたのかもしれません。 
 
            ただ、日々覚えなくてはならないこと、身につけなければならないことが多い業界であることは確かですので、若いうちからプログラマとしての礎をしっかり築いておかないと、いざ自分が年を取ったとき、吸収力が高い若手に追い抜かれてしまうという危険を暗示する意味合いもあるかもしれません。 
             
             
             
            
            プログラマ底辺思考トップへ戻る 
             
             
             |